
SketchUpで日当たりシミュレーションの使い方 その1
2017.1.23 /
日当たりシミュレーション
SketchUpは1ヶ月無料で使える3Dモデリングソフトで日当たりシミュレーションも可能です。
慣れれば直感的に操作できるので間取り作成上の良い判断材料になりそう。
Windows版とMac版があり、ここではMac2017版の使い方を紹介。
はじめの準備
ダウンロード
(1) まずはSketchUpのサイトへ
(2)「ダウンロード」の赤いボタンをクリック
(3)スケッチアップの使用目的をプルダウンから「個人的なプロジェクト」選択
(3)Eメールを入力し、職業とOS(windows/mac)を選択、ライセンス契約にチェックを入れて「ダウンロード」
※昨年の2016版では最後までダウンロードできずにいましたが2017版ではできました。ダウンロードにちょっと時間が掛かるかもしれませんので根気よく待ちましょう。
インストール
(1) ダウンロードファイルを展開し、「SketchUp 2017」→「SketchUp」の順で開いていく
(2) ソフトの最初の画面から「テンプレート」→「建築デザイン・ミリメートル」の順で開いていく
(3)このような画面に辿り着きます
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画面上の説明
3つの軸と4つの方位
赤い線が「x軸」、緑の線が「y軸」で平面の軸、青い線が「z軸」となり立体の軸になり、日当たりシミュレーションでは緑の線が「南北」、赤い線が「東西」を表す事になります。
図は拡大した画面で方位を入れました。
更に12月31日14:00の影のつき方が確認できます。
アイコンタブの説明
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選択:線や図形などを選択(spaceキーで同様) |
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消しゴム:線や図形などを削除(選択してdeleteキーで同様) |
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線:直線を引く事や面を区切りれる |
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長方形:図形を作るために一番使う |
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プッシュプル:平面の図形を立体、またはくり貫ける |
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移動:線や図形を移動 |
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回転:線や図形を回転 |
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縮尺:線や図形を拡大・縮小・変形 |
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メジャー:寸法確認の他、ガイド線を引ける |
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ペイント:図形の面に色やテクスチャを塗れる |
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オービット:視点を変えれる |
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パン表示:視点を変えれる |
おわりに
次は実際に家を建ててみましょう。
SketchUpで日当たりシミュレーションの使い方 その2
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